プロフィール - 伊藤幸弘の不登校・ひきこもり解決
はじめまして。伊藤幸弘と申します。
私は、約28年前から、「不登校・ひきこもり」だけでなく、「いじめ」や「家庭内暴力」や「非行」など、子供に関するあらゆる問題に取り組んでまいりました。
まず、私の今までの実績の一部をご紹介致します。
≪実績≫
今まで、5冊の本を出版いたしました。
また、フジテレビ系列の朝の情報番組「こたえてちょーだい!」や夕方の「スーパーニュース」などで、“不登校・ひきこもり・いじめ・家庭内暴力”など、子供の様々問題を解決するプロとして、また、その他にも多数の番組に、教育コメンティターとしてもTV出演を致しました。
また、国会に呼ばれて、少年問題について国会議員の先生方に、少年問題の現実とその解決策についてのアドバイスもさせて頂きました。
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また、10年以上前から、神奈川県海老名市にある“相模みのり幼稚園”で、子育てカウンセラーとして、園児のご両親や地域の方の子育てから不登校・ひきこもりなど子供に関するあらゆる相談にのり、早期解決へのアドバイスを行っております。
私がこのサイトを立ち上げた理由はとても簡単です。
子供の「不登校・ひきこもり」が激増し、「子供の気持ちが全く理解できない」「もう、どうしていいか分からない」と途方にくれて、本当に辛い日々を過ごし、大きなストレスを抱えているご両親があまりにも多いからです。
そして、不登校やひきこもりに関する誤解があまりにも多く、適切な対処法を行えば、十分に解決できるのに、その方法を知らないがために、子供の不登校やひきこもりの行動をさらに悪化させてしまっているご家庭があまりにも多いからです。
不登校・ひきこもりに対する考え方や、子供との接し方を変え、少しだけ日常生活を変えるだけで、自宅で不登校・ひきこもりを改善して、これからは、ストレスのない笑顔の絶えない幸せな家庭を築いていくことは、「“あるコツ”が分かってしまえば、十分に可能なんです!そんなに難しいことではないんです!」ということをあなたに伝えたいと思っています。
私が28年間で2000人以上のご相談を受け、解決してきたノウハウを体系的に、家庭で今日から実践できる形でまとめあげた「不登校・ひきこもり解決法」を、一人でも多くの方に活用して頂き、幸せな家庭を築いて頂けたら、私にとってそれ以上の喜びはありません。
早速、あなたに「私の不登校・ひきこもり解決法」のすべてをお話させて頂きたいのですが、その話をする前に、まずは、私が、なぜ、28年間に2000人以上の不登校・ひきこもりを解決するに至ったのか、についての経緯を少しだけお話させて頂ければと思っています。
15,000人の暴走族総長、刑務所への服役後に社会復帰した後、あるご婦人からの一言がすべての始まりでした。
私は、少年時代は気弱でいじめられっ子だったのですが、高校入学を境に不良の道に足を踏み入れ、高校3年生の時、少年院に入れられました。
そして、少年院を出ても、全く反省せず、暴走族を結成し、あれよあれよと、15,000人を擁する巨大暴走族グループの総長になっていました。
そして、とてもここでは書くことができないような、ありとあらゆる悪事に手を染め、遂には刑務所に収監されてしまいました。
刑務所の中では「もう、自分の人生終わったな」と絶望して過ごしました。
しかし、出所の日に、刑務所を出ると、私が刑務所に入るまで勤めていた会社の社長が刑務所の出口で待っていて、「辛かっただろう。ごくろうさん。」と一言いって、こんな私を笑顔で迎え入れてくれました。
そして、「お前は、今まで人を信じることができなかったかもしれない。しかし、これからは、俺を信じろ。」と言ってくれました。人を信じることを覚え、社長の会社でまた働かせてもらえることになり、なんとか社会復帰を果たすことができました。
それからしばらくして、あれは、ちょうど、私が27歳の時だったと思います。
知り合いのご婦人から、「実は、中学生の息子が校内暴力がひどくて、なんとかして欲しい」と相談を受けました。
当時は、どの学校も校内暴力が横行して、プールに消化器をまいたり、ガラスを割ったりというのが日常茶飯事でした。しかも、そのご婦人の息子さんは、中学校の不良グループの主犯格でした。
1日で校内暴力を解決してしまう。
私は、そのご婦人の相談を受けて、まずは、実際にどのような状況なのか現状を把握するために、その学校へ行ってみることにしました。
実際に学校へ行くと、体育館の裏側に、10人くらいの非行少年達がたむろしていました。
そこで、私が非行少年達に話しを聞こうとして、いろいろ話しかけるのですが、全く聞く耳を持たないので、私は、暴走族時代のような勢いで「お前ら、今日からくだらないことは止めろ!」と、ものすごい剣幕でどなりました。
非行少年達が、私の顔を見て、私が15,000人の暴走族グループの総長だった人間だと気が付いたのか、全員直立不動になり、泣きそうな顔をしていました。
私が「お前ら、どうして、学校の先生を困らせるようなことをするんだよ?」と尋ねると、「先生は、俺らのことを全く信用してくれないからだ。」と彼らは一様に言いました。
私は、「お前らが悪いことばっかりやっているから、信用されないのは当然だろ。今日から、もう、更生しろ。」と彼らに真剣に話をしました。
そして、「俺を信じられるか?俺を信じられるなら相談に乗ってやるから。」と言って、いろいろと彼らの相談に乗ってあげました。
彼らと数時間くらい話をする中で、彼らの悩みや葛藤などをいろいろ聞き、かなり信頼を得ることが出来ました。
そして、彼らが「もう、悪いことはしない。」と私に言うので、私は、彼らに自分なりの“けじめ”をつけるように言い、彼らは自分たちで頭を坊主にし、職員室に謝りに行きました。
そして、校内暴力が1日で解決してしまいました。
これが、28年間で2,000人以上の問題解決につながる、私の初めての、子供に関する問題の解決でした。
1日で解決出来た理由は、昔、私がしてもらったことを少年たちにしてあげただけ・・
私が1日で不登校を解決出来た理由は、実は「彼らの話をじっくり聞いてあげた」というたったこれだけでした。
また、1日で解決出来たもう一つの理由としては、私も、彼らと同じ年代に非行に走り、先生や大人を信用していなかったので、彼らの気持ちを十分理解出来たからです。
私自身、非行に走っていた当時、全く大人を信じていませんでした。
それでも、こんな私が更生し、社会復帰を果たすことが出来たきっかけがあります。
それは、刑務所から出た時の社長の言葉でした。
「お前は、今まで人を信じることができなかったかもしれない。しかし、これからは、俺を信じろ。」の一言です。
この一言をかけてもらった時、それはほんの一瞬の間に、言葉では表せないような、すべてが報われたそんな気持ちを感じました。
その時の気持ちを、今でも昨日のことのように覚えています。
だから私は、社長にしてもらってうれしかった事を、そのまま、少年達にしてあげただけなのです。
このことが、1日で不登校を解決することが出来た理由だったと思います・・
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